noplanな blog

桜通り


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Naturablack 24mmf1.9 / Tri-x / 自家現像


BWの現像を始めてから、現像だけで満足しているのですが
いつかは 自分の写真を手焼きしてみたいなあと思っています。
我が家は住宅事情もあって 暗室を作れないので
どこかに 暗室を貸してくれるところがないかなと
町をチャリンコでふらついて 時々探していました。
昨年出会った50年も続く写真屋さんも デジタルの影響で
暗室用品を売りに出したばかりだと もう手焼きというのは地方では
絶滅しているに近いようです。

予定もないのにゼクシィを読んでいるのは、
需要のあるブライダルフォトを行っているスタジオや写真館なら
もしかして 暗室があるかもしれないと思っているからです。
見た限りでは 雑誌からは汲み取れるものではないようで・・・
けど そんな目的で読む人はまず居ませんよね・・・

昨日久しぶりに飛び込んだのは 写真館でした。
大きな立派な写真館だったので躊躇したのですが
きっとここなら暗室があるかもしれないと思い
立派なロビーに飛び込みました。

「BWの現像とプリントをやってらっしゃいますか」 と聞いたら 
いきなりすぎて
最初は戸惑ったような対応をされたのですが(そりゃそうだ)
まあ座ってと じっくり 話を聞いてもらえました。
その写真館には暗室があったのですが
薬剤や色々なものの調達に大変お金がかかるのと、
需要がもうないので
全く使われていないということでした。

それでも
「あそこなら まだ手焼きのBWをやっているかも」と
メモ用紙にさっと連絡先を書いてくれました。
それは 社名からは全く想像がつかないもので
こういう飛び込みをしないと得られない情報でした。

ただ 少し遠く、私は車が運転できないので
残念ながら そこにお邪魔することは不可能なのですが
電話して 問い合わせだけはしてみようかと思っています。

窓口で対応してくださったのは写真館のご婦人で、
後からカメラマンらしき若い男性が出てきてくれました。

きちんと話を聞いてくれるのが本当に嬉しくて
無駄に一生懸命に話をしてしまいました ああ恥ずかしい。
その様子が結構パワフルだったのでせうか
ご婦人に「あなた そんなに写真好きなの?」と聞かれ
自分の身の上話まで始まってしまいました。

「そんなにしてまで探しているのなら、貴方にいい情報があったら
すぐにご連絡しますから 連絡先を教えてください」と
そこまでおっしゃってくださいました。

いきなり来て何やらマニアックな話をしたので
最後に本当に恥ずかしくなってしまって
「すいません ほんとうにすいません・・・」とテンパってそれしか
言ってなかったような・・・

暗室を見つけたところで
個人の趣味として楽しみたいだけなので
商売として成り立っていないものをむし返されたところで
私に関わった人々にとってみれば それは迷惑な話でしかないですよね。


帰り道 チャリンコをこぎながら
色々反省したのでありました。
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by luckymay | 2008-04-12 11:39 | 日々のこと